【DAY3】本島南部を攻める
3日目は本島南部の攻略。短時間で色んなところを周りました。
まずはウミカジテラスへ。
全体像はガイドブックにも死ぬほど載ってるので割愛。
ここにもコロナの影響が。空室がかなり目立ちます。
テラスの一番上に登ると超爽快。
1人でも、頑張れば誰かに撮ってもらった風のいい写真が撮れます。
手にマスクを持ってるのも思い出。
次はウミカジテラスから程近いイーアス沖縄豊崎へ。
ショッピングモールの中は軽く見るに留め、隣に広がるビーチに繰り出しました。
@オリオンECO美らSUNビーチ
ここからは軍用機や旅客機の離陸を見ることができます。
旅客機の比べ物にならないくらい速い。めちゃかっこいい。
お腹が空いたので、より南に車を走らせ屋宜家へ。
ここは古民家を沖縄そば屋さんに改装しており、雰囲気は抜群。
建物は重要文化財に指定されてるらしいです。
ジューシィセットは完売してて残念。
アーサそばを単品で頂きました。
畳の上でそばを食べていると、心地よい風が入り込んできました。
昼寝したいくらいでしたが、次のお客さんが待っていそうだったのでそそくさと退散。
そして次の目的地である浜辺の茶屋へ。
たぶん、天国ってこんな感じなんだろうな。
店内席もあったけど、断然窓側席がオススメ。今まで行ったカフェで一番良かったかも。
名物料理がある、と言うよりは雰囲気を楽しむカフェ。
そしてニライカナイ橋へ。
絶景すぎて…ではなく、展望台に行きたいのに車を止める場所がよく分からず計3往復。
結果、ガイドブックに載ってるこの景色を撮るには路駐しかないと判明。これシーズンの時はどうしてるんだろ。
最後は斎場御嶽(せーふぁうたき)へ。ガイドさんに神聖な場所だよ、と色々教えて頂いてから写真を撮るなんて恐れ多く、チケット売場のみ撮影。
チケット売場件駐車場と斎場御嶽まで500mもあって汗だくになる。
斎場御嶽に入る前に、ガイドさんが沖縄における斎場御嶽の役割や価値について丁寧に教えてくれました。
斎場御嶽はひんやりしていて、静か。
言葉で表し切れない、何かが心をスーッと通り抜けていく感覚を味わいました。
見学の帰り道、一般人は足を踏み入れられない拝所でお祈りするお爺さんとすれ違いました。
と同時に、爽やかな気持ちが一気にモヤモヤへと変わったんです。
自分たちみたいな一般人が踏み入れていい場所なのかな。真剣に崇拝してる人たちは観光地化されてく斎場御嶽をどう思うのだろう。
じゃあ神社仏閣も誰でも入れるじゃん。って話になるんだけれど。
斎場御嶽は霊感が強い人だと「ここからは行けない」と感じるくらいの場所なんだとか。
私は霊的なものは何にも感じなかったけど、なんとなく歯切れが悪いような、申し訳ないような、さっぱりしない感覚を残して斎場御嶽を後にしました
しかしチケット売場に戻るとそんなことも忘れ、沖縄のお菓子、こんぺんを購入。落花生で作られた餡が入ってました。素朴で美味しかった。
最後に夕日でも見ようかなーとあざまサンサンビーチへ。
到着して気づく大誤算。
あざまサンサンビーチは東向きのビーチ。海を眺めながら、夕日は自分の背中の山の中に沈んでいきました。
3日目の感想。
・今はガイドブックに載ってる人気店でも並ばずに入れる。
・夕日が見たいならビーチの向きにご注意を。
明日へつづく。